.ODT ファイル拡張子
OpenDocumentテキスト文書
| 開発元 | OASIS |
| 人気度 |
3.5 | 479 票 |
ODTファイルとは?
ODTファイルは、主にLibreOffice WriterとApache OpenOffice Writerのワープロソフトで使用されるOpenDocument Text(ODT)形式で保存されたテキスト文書です。書式設定されたテキストが含まれており、画像、表、グラフ、描画オブジェクトが含まれる場合もあります。ODTファイルはMicrosoft Wordの.DOCX形式に代わるオープンな形式で、履歴書、研究論文、エッセイ、レポート、その他のテキストベースの文書の保存によく使用されます。
詳細情報
OASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)は、OpenDocument Format(ODF)1.0仕様の一部として、2005年にODT形式をリリースしました。この団体は、ODTをMicrosoft Wordの.DOCやDOCXのような独自仕様の文書形式に代わる、オープンでXMLベースの形式として開発しました。
リリース以来、ODF標準は何度か更新されており、最新版は2021年に公開されたODF 1.3です。ODT形式は、Microsoft Wordのような商用ソフトウェアよりも無料のオープンソースソフトウェアを好むユーザー(学生が多い)の間で、引き続きLibreOffice WriterやApache OpenOffice Writerに広く使用されています。
技術的な詳細
ODTファイルは、Organization for the Advancement of Structured Information Standards(OASIS)が管理するOpenDocument標準に準拠しています。ODTファイルはZIP圧縮されたアーカイブで、XMLベースの文書構造ファイルやコンテンツファイルのほか、埋め込みメディアやスタイル情報が含まれています。
ODTファイルの開き方
ODTファイルは、次のようなさまざまなワープロソフトで開くことができます。
LibreOffice WriterやOpenOffice Writer以外のプログラムでODTファイルを開くと、一部の書式が失われる場合があります。
ODTファイルの変換方法
LibreOffice Writer、Microsoft Word、Corel WordPerfectなど、さまざまなワープロソフトでODTファイルを他の形式に変換できます。
たとえば、LibreOffice WriterではODTファイルを次の形式に変換できます。
ODTファイルを開くプログラム
Originダイアログテーマ
| 開発元 | OriginLab |
| 人気度 |
2.7 | 34 票 |
ODTファイルは、データ分析およびグラフ作成アプリケーションであるOriginLab Originが使用するダイアログテーマです。ダイアログボックスがデータを受け取り、分析し、出力する方法を制御する、分析ダイアログボックスの設定が含まれています。ODTファイルはXML形式で保存されますが、Origin以外で開くことを目的としていません。
詳細情報
さまざまな分野の科学者やエンジニアが、データのインポート、分析、グラフ化にOriginを使用しています。データの分析中、ユーザーはデータをさまざまな方法で操作する複数のダイアログボックスを開くことができます。これらのダイアログボックスには、ユーザーがカスタマイズできる設定が多数あります。
ダイアログボックスに入力した設定を保存する場合、ユーザーはDialog Themeフィールドの右側に表示される三角形のボタンを選択し、Save As...を選択できます。これにより、現在の設定がダイアログテーマ、つまりODTファイルとして保存されます。
ユーザーは同じダイアログボックスに複数のテーマを保存でき、三角形のボタンを使ってそれらのテーマから選択できます。また、特定のODTファイルをダイアログボックスのデフォルトテーマに設定することもできます。
注: Originは通常、ODTファイルをC:/Program Files/OriginLab/Origin<version>/Themes/Dialogディレクトリに保存します。
ODTファイルの開き方
Origin ODTファイルは、ユーザーが開くことを想定していません。Originのダイアログボックスでテーマを選択するには、Originでそのダイアログボックスを開き、Dialog Themeフィールドの右側に表示される三角形のボタンを選択します。
ODTファイルを開くプログラム
OOMMFデータテーブル
| 開発元 | National Institute of Standards and Technology |
| 人気度 |
2.9 | 22 票 |
ODTファイルは、米国国立標準技術研究所が開発したマイクロマグネティクス解析パッケージであるOOMMF(Object Oriented Micromagnetic Framework)が作成するデータファイルです。ASCIIプレーンテキストとして保存された、1つ以上のマイクロマグネティクスデータのテーブルが含まれています。ODTファイルには通常、含まれているデータを説明するタグやコメントも含まれています。
詳細情報
OOMMFは、物理学者がマイクロマグネティクスの問題を解くためのパブリックドメインのマイクロマグネティクスパッケージです。物理学者がマイクロマグネティクスの問題を解くと、表形式のテキストデータを含むODTファイルがOOMMFによって生成されます。各テーブルには次の項目が含まれます。
- ソルバーの反復回数
- 公称印加磁場
- 規格化された平均磁化
- 全エネルギー
各ODTファイルは、ODTファイルであることを示すために、# ODT 1.0という行から始まります。表形式のデータに加えて、ODTファイルには次のタグが含まれている場合もあります。
- Table Start:複数のデータテーブルを含むファイルを分割するために使用
- Title:テーブルのタイトルを指定するために使用
- Units:データの測定単位を指定するために使用
- Table End:対応するTable Startタグと組み合わせて使用
ODTファイルには、##で始まるコメントが含まれている場合もあります。
ODTファイルの開き方
OOMMF(マルチプラットフォーム)でODTファイルを開くことができます。開くと、ファイルに含まれているデータが視覚的に表示されます。また、任意のテキストエディターでODTファイルを開いて、含まれているデータをプレーンテキストとして表示することもできます。

