.MPO ファイル拡張子
Multi Picture Objectファイル
| 開発元 | CIPA |
| 人気度 |
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MPOファイルとは?
MPOファイルは、Multi Picture Object形式で保存された立体画像です。この形式は、2つの2D .JPG画像を1つの3D画像に結合したものです。Fujifilm FinePix Real 3Dシリーズなど、さまざまなデジタルカメラが画像をMPOファイルとして撮影し、Nintendo 3DSでも作成できます。3Dテレビを使うユーザーは通常、MPOファイルを3D画像として表示しますが、StereoPhoto MakerやXstereO Playerなど、さまざまなコンピューターアプリケーションもMPOファイルに対応しています。
詳細情報
Camera & Imaging Products Association(CIPA)がMPO形式を開発しました。この仕様では、任意の数のJPGファイルを1つのMPOファイルに保存できますが、最も一般的な用途は立体画像です。
Fujifilm FinePix Real 3Dシリーズのカメラは、Multi Picture Object画像に対応するカメラとして最も一般的なものの1つです。デジタルカメラが画像をMPOファイルとして撮影する場合、デジタルカメラの2つのレンズで撮影し、それらを結合して、1つの3D画像として左右に並べて表示します。
3Dテレビなど、対応する3Dデバイスに表示すると、画像が3Dで表示されます。Canon、Sony、Panasonic、LG、Kodak、Samsungなど、さまざまな企業がMPO形式に対応しています。Nintendo 3DSでもMPOファイルを作成できます。ファイルのサイズは640x480で、これはデバイスの画面サイズです。
注: もう1つの一般的な立体画像形式にStereo JPEG Image形式があります。この形式では.jpsファイル拡張子(.JPSファイル)を使用します。
MPOファイルの開き方
StereoPhoto Maker(Windows)、XstereO Player(macOS)、StereoPhotoView(Linux)など、さまざまな画像ビューアーでMPOファイルを表示できます。Microsoft Photos(Windows)やApple Preview(macOS)など、標準的なJPEG画像ビューアーでもMPOファイルを開けます。ただし、通常は画像の一方しか表示されず、左右の画像がある場合は、一般的に左側の画像だけが表示されます。
MPOファイルの変換方法
Apple Previewやmpo2jpsなど、さまざまなアプリケーションでMPOファイルを他の形式に変換できます。
たとえば、mpo2jpsではMPOファイルを.JPSファイルに変換でき、Apple PreviewではMPOファイルを次の形式に変換できます。
- .JPG - JPEG画像
- .PNG - Portable Network Graphic
- .TIF - Tagged Image File Format
- .JP2 - JPEG 2000 Core Image
- .HEIC - High Efficiency Image Format
- .EXR - OpenEXR画像
- .PDF - Portable Document Format
また、StereoPhoto MakerやXstereO Playerなどの立体画像処理プログラムを使うと、MPOファイルをアナグリフ画像(2つの画像を重ね合わせた立体写真)に変換できます。MPOファイルを変換した後は、赤と緑の3Dメガネを使って画像を表示できます。

