Autodesk EAGLE

バージョン9(2021/7/16時点)
プラットフォームWindows, Mac, Linux
ライセンス商用
カテゴリ生産性
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評価:2.9  |  60 票

主な機能

  • クロスプラットフォーム対応のPCB設計プログラム
  • 回路図を作成するための回路図エディター
  • PCBのプロトタイプを作成するレイヤー方式のレイアウトエディター
  • ユーザー言語プログラミング(ULP)により、カスタム機能を開発してインストール可能
  • SPICEシミュレーションにより、PCBファイルとしてエクスポートする前に回路をテスト可能

ソフトウェア概要

Autodesk EAGLE 9のスクリーンショット
Autodesk EAGLE 9のスクリーンショット

Autodesk EAGLEは、エンジニアや趣味で電子工作をする人がプリント基板(PCB)を設計するために使用する、クロスプラットフォーム対応のCADアプリケーションです。無料版と有料版があり、無料版には、PCBプロジェクトに含められるシート数、レイヤー数、基板面積に関するいくつかの設計上の制限があります。

EAGLEでは、回路設計者はまずプログラムの回路図エディターを使用して回路図を設計します。回路図は、しばしば「スケマティック」とも呼ばれます。次に、EAGLEのレイアウトエディターを使用して、回路図で表した回路を実際の回路基板のコピー上に配置します。レイアウトエディターはレイヤー方式になっているため、別のレイヤーに配置された部品に影響を与えずに、PCBの1つのレイヤー上で部品を簡単に追加して接続できます。必要に応じて、レイヤーをまたいで部品を接続することもできます。

PCBをレイアウトする際、設計者は回路の配線を自動的に最適化するEAGLEのオートルーター機能を利用できます。また、EAGLEの豊富な部品ライブラリにある部品から選択することもできます。EAGLEに探している部品が含まれていない場合でも、おそらくオンラインでその部品を見つけてダウンロードできます。または、EAGLEのライブラリエディターを使用して自分で部品を作成することもできます。

上級ユーザーは、EAGLEのユーザー言語プログラミング(ULP)機能を使用して、EAGLEの機能を拡張するプログラムを作成し、実行できます。ほとんどのユーザーはULPプログラムを作成したり実行したりする必要がないでしょうが、Cプログラミングに慣れている設計者なら、EAGLE用のカスタム機能を作成できることを大いに活用できます。既存のULPプログラムの多くは.ULPファイルとして保存されており、EAGLEのWebサイトからダウンロードできます。

設計者はPCBの作成を終えた後、EAGLEのSPICEシミュレーション機能を使用して基板をテストできます。回路の性能に問題がないことを確認したら、プロトタイプを.PCBファイルとしてエクスポートし、PCB製造業者に送ることができます。製造業者はそのファイルを使用して、実際の物理的な回路基板を組み立てます。

概要

Autodesk EAGLEは、便利なPCB設計アプリケーションです。個人の設計者、小規模なエンジニアリング会社、趣味で電子工作をする人がPCBのプロトタイプを作成するために必要なツールを提供します。EAGLEの無料版は趣味で電子工作をする人に最適です。一方、無料版の制限を受けずに設計したい人にとっては、十分に価値のある製品だと感じられるでしょう。

主なファイル形式

brdファイルのアイコン.BRDEAGLE回路基板

サポートされているファイル形式

拡張子ファイル形式
.BRDEAGLE回路基板
.CAMGerber CAMジョブファイル
.DRUEAGLE設計ルール
.EPFEAGLEプロジェクト
.SCHEAGLE回路図ファイル
.SCRスクリプトファイル
.ULPEAGLEユーザープログラム

その他の関連ファイル形式

拡張子ファイル形式
.GBLGerber下層レイヤーデータファイル
.GBOGerber下層オーバーレイデータファイル
.GBPGerber下部ソルダーペーストデータファイル
.GBSGerber下側ソルダーマスクデータファイル
.GMLGerberミルレイヤーファイル
.GPIGerberフォトプロッター情報ファイル
.GTLGerberトップレイヤーデータファイル
.GTOGerberトップオーバーレイデータファイル
.GTPGerberトップソルダーペーストデータファイル
.GTSGerber上面ソルダーマスクデータファイル
.PCBプリント基板設計ファイル
更新日:2021/7/16