.ULP ファイル拡張子
EAGLEユーザープログラム
| 開発元 | Autodesk |
| 人気度 |
4.3 | 3 票 |
ULPファイルとは?
ULPファイルは、プリント基板(PCB)設計プログラムであるAutodesk EAGLEの機能を拡張するために作成されたプログラムです。EAGLEのCに似たユーザープログラミング言語で書かれたコードと、プログラムの機能や作成者を説明するメタデータが含まれています。ULPファイルのテキストは任意のテキストエディターで開いて編集でき、ファイルに含まれるプログラムはEAGLEの回路図エディターまたはレイアウトエディターで実行できます。
詳細情報
趣味で電子工作をする人やプロのエンジニアは、Autodesk EAGLEを使って回路図やPCB設計を作成します。プログラミングに詳しいユーザーがAutodesk EAGLEにカスタム機能を追加したい場合、その機能を含むカスタムプログラムを書いて実行することで追加できます。ユーザーはEAGLEのユーザープログラミング言語を使ってこれらのプログラムを書きます。この言語はC言語の派生言語です。その後、プログラムをULPファイルとして保存します。
プログラミングに詳しくないEAGLEユーザーでも、ULPファイルを使ってカスタムEAGLE機能をインストールできます。EAGLEには、デフォルトで便利なULPファイルが多数含まれており、AutodeskはEAGLEのWebサイトで追加のULPファイルも多数提供しています。EAGLEのデフォルトULPファイルは、EAGLEのコントロールパネルからアクセスできるプログラムのexamples/ulps/examplesディレクトリに保存されています。
注: 2016年以前、Autodesk EAGLEはCadSoft EAGLEという名前でした。EAGLEは「Easily Applicable Graphical Layout Editor」を意味します。
ULPファイルを作成する方法
EAGLEのコントロールパネルで、File → New → ULPを選択します。するとEAGLEのULPテキストエディターが表示され、プログラムを作成して、EAGLEがユーザー作成のULPファイルを保存するデフォルトディレクトリに保存できます。通常、EAGLEはユーザーのULPファイルをDocuments/EAGLE/ulpsディレクトリに保存します。
独自のULPファイルは、任意のソースコードエディターまたはテキストエディターでも作成できます。プログラムの作成には必ずEAGLEのユーザープログラミング言語を使用し、ファイルを.ulp拡張子で保存してください。プログラムの作成が終わったら、ULPファイルをEAGLEのulpsディレクトリに手動で配置する必要があります。
ULPファイルの開き方
Autodesk EAGLE(クロスプラットフォーム)では、EAGLEのコントロールパネルでFile → Open → ULP...を選択すると、ULPファイルを開いて編集できます。ULPファイルは、任意のテキストエディターまたはソースコードエディターでも開いて編集できます。Notepad++(Windows)など、一部のエディターでは、ULPの構文を正しく強調表示するための拡張機能を利用できます。
ULPファイルに含まれるプログラムを実行するには、まずEAGLEの回路図エディターまたはレイアウトエディター(プログラムの対象となる方)を開きます。次に、File → Run ULP...を選択します。
