.H5P ファイル拡張子
HTML5コンテンツパッケージ
| 開発元 | Joubel |
| 人気度 |
4.2 | 5 票 |
H5Pファイルとは?
H5Pファイルは、Web向けのHTML5コンテンツを作成、共有、再利用、変更するためのWebツールであるJoubel H5Pによって作成されたパッケージです。これは、HTML5コンテンツを構成するさまざまなフォルダーやファイルを格納したZIP圧縮パッケージです。コンテンツの例として、インタラクティブ動画、コースプレゼンテーション、ゲーム、クイズ、フラッシュカードなどがあります。
詳細情報
H5P Webアプリケーションを使用すると、HTML5の機能でWebサイトを強化するコンテンツを作成できます。ユーザーはH5Pでコンテンツを作成し、H5Pパッケージとしてダウンロードして他のユーザーと共有したり、埋め込みコンテンツに対応したWebプラットフォームにアップロードしたりできます。
H5Pコンテンツパッケージは、Brightspace、Blackboard、Canvas、Moodleなどの学習管理システムでよく使用されます。また、プラグインを使用することで、WordPressやDrupalなどのシステムにも対応します。
H5Pファイルの構造
H5Pファイルは、通常、次のコンポーネントを含むツリー構造でファイルやフォルダーを格納した、名前を変更した.ZIPファイルにすぎません。
- h5p.jsonファイル - パッケージの定義を格納する.JSONファイルです。パッケージの定義には、コンテンツパッケージのメタデータとライブラリの依存関係が含まれます。JSONファイル内の必須フィールドには、title(パッケージのタイトル)、mainLibrary(コンテンツのメインライブラリ)、language(標準の2文字の言語コード)、preloadedDependencies(コンテンツの動作に必要な、事前に読み込むライブラリ)、embedTypes(可能な埋め込み方法)があります。
- contentフォルダー - コンテンツを構成するマルチメディアファイルと、コンテンツの開始に必要なパラメーターを格納するcontent.jsonファイルが含まれるフォルダーです。
- 1つ以上のコードライブラリ - コンテンツの実行に必要です。各ライブラリには、名前、依存関係、その他の必要なメタデータを指定するlibrary.jsonファイルを含める必要があります。ライブラリが実行可能な種類のコンテンツとして指定されている場合は、コンテンツの構造を記述するsemantics.jsonファイルを含める必要があります。
H5Pファイルの開き方
H5Pプラグインがインストールされていれば、Drupal、WordPress、Moodle、Iliasなどのさまざまなコンテンツ管理ツールにH5Pファイルをアップロードできます。また、デスクトップでは「h5p-standalone」プログラムを使用してH5Pパッケージを表示できます。
H5PファイルはZIP圧縮ファイルなので、Microsoft File Explorer(Windows)、Corel WinZip(Windows)、RARLAB WinRAR(Windows)、Apple Archive Utility(macOS)などの圧縮ユーティリティで開くこともできます。ユーティリティで開くには、.h5pファイル拡張子を.zipに変更する必要がある場合があります。この方法でファイルを開いても、前述のWebサービスのいずれかを介してアップロードした場合と同じようにはコンテンツが表示されないことに注意してください。