.ODB ファイル拡張子
OpenDocumentデータベース
| 開発元 | OASIS |
| 人気度 |
3.9 | 28 票 |
ODBファイルとは?
ODBファイルには、オープンソースのデスクトップリレーショナルデータベースプログラムであるApache OpenOffice Base(OOBase)で作成されたデータベースが含まれています。データベースを構成するデータファイルのアーカイブが、OpenDocument標準に従った形式で保存されています。ODBファイルは、テーブルやレコードなどの構造化された情報を保存するために使用されます。
詳細情報
OpenDocumentデータベースには、Zip圧縮で圧縮されたファイルとフォルダーの集合が含まれています。settings.xml、context.xml、manifest.xmlファイルと、次のファイルを含むdatabaseフォルダーがあります。
- properties: データベースの設定を保存します
- script: テーブル定義が含まれています
- data: データベースの現在の状態が含まれています
- backup: 最後に整合性が保たれたデータベースの状態の圧縮バックアップを保存します
- log: データベースへの変更を記録します
注: Organization for the Advancement of Structured Information Standards(OASIS)がOpenDocument標準を維持管理しています。
ODBファイルの開き方
ODBファイルは、OpenOffice Base(クロスプラットフォーム)またはLibreOffice Base(クロスプラットフォーム)で開くことができます。OpenOffice BaseでODBファイルを開くには、プログラムのメニューバーからFile → Open...を選択します。
ODBファイルを解凍して、含まれている.XMLファイルとdatabaseフォルダーを手動で調べることもできます。そのためには、ODBファイルの拡張子を.zipに変更し、7-Zip(Windows)、Apple Archive Utility(Mac)、B1 Free Archiver(クロスプラットフォーム)などのZip解凍ユーティリティで解凍します。
ODBファイルを開くプログラム
Abaqus出力データベース
| 開発元 | Dassault Systemes |
| 人気度 |
2.9 | 12 票 |
ODBファイルは、有限要素解析(FEA)とコンピューター支援エンジニアリング(CAE)の機能を提供するアプリケーションスイートであるAbaqusソフトウェアが作成する出力データベースです。XとYの2列に整理されたX-Yデータオブジェクトで構成されるデータベースが含まれています。ODBファイルのデータの例として、エンジニアリング関連のシミュレーションにおける荷重と変位、応力とひずみ、温度と時間などがあります。
詳細情報
Abaqusの最初のバージョンは1978年にリリースされ(旧称ABAQUS)、その後、さまざまな商業および学術分野の機械工学業界で広く使用されるアプリケーションスイートへと発展しました。業界の例として、航空宇宙や自動車などがあります。
Abaqusソフトウェアで実施したエンジニアリングシミュレーションから生成されたデータベースを保存するために、ODBファイルを作成できます。データベースを作成した後、ODBファイルを開いて、そのデータを表示したり、可視化や解析のために操作したりできます。
ただし、ODBファイルを作成したAbaqusのバージョンによっては、ファイルが読み取り専用の場合があります。読み取り専用のODBファイルを変更するには、ファイルを開くときにOpen Databaseダイアログボックスの下部付近にある「Read Only」オプションのチェックを外す必要があります。
ODBファイルの開き方
AbaqusアプリケーションスイートでODBファイルを開くことができます。ODBファイルを開くには、File → Openを選択します。
Abaqusは以前のバージョンのソフトウェアで作成されたODBファイルを開けますが、後のバージョンで作成されたODBファイルは開けません。たとえば、Abaqus 2019ではバージョン2017で作成されたODBファイルを開けますが、バージョン2021で作成されたODBファイルは開けません。
ODBファイルを開くプログラム
Oxygen Forensicsデスクトップバックアップ
| 開発元 | Oxygen Forensics |
| 人気度 |
1.0 | 3 票 |
ODBファイルには、Oxygen Forensics DetectiveのコンポーネントであるOxygen Forensics KeyScoutを使用してWindows PCから抽出されたデータが含まれています。ODBファイルに含まれるデータには、ユーザーのインターネットパスワード、Cookie、履歴、ブックマーク、自動入力データ、iTunesバックアップ、Wi-Fiホットスポットのパスワード、オペレーティングシステムのアーティファクトなどがあります。ODBファイルは、Oxygen Forensics JetEngineにインポートして、含まれているデータを表示できます。
詳細情報
Oxygen Forensics Detectiveは、フォレンジック調査員がPCやモバイルデバイスからユーザーデータを取得するために使用するデータ抽出・分析ツールセットです。Oxygen Forensics KeyScoutは、Windows PCからユーザーのパスワード、トークン、閲覧履歴などのインターネット関連データを抽出する、Detectiveのツールです。KeyScoutは、WhatsApp Desktop、iCloud、Google Chrome、Mozilla Firefox、Internet Explorerなど、多くのアプリケーションやWebブラウザーからデータを抽出できます。
KeyScoutが抽出するデータの大部分は、ODBファイルに保存されます。ODBファイルにデータを保存した後、調査員は別のForensics DetectiveツールであるOxygen Forensics JetEngineにそのデータを読み込み、分析できます。
ODBファイルの開き方
Oxygen Forensics Detectiveに含まれるOxygen Forensics JetEngineを使用して、ODBファイルを開くことができます。開くには、JetEngineを起動してBackup Importを選択します。次に、ODBファイルを選択して開きます。
