.CPPM ファイル拡張子
C++モジュール
| 開発元 | ISO C++ Standards Committee |
| 人気度 |
3.0 | 1 票 |
CPPMファイルとは?
CPPMファイルはC++モジュールです。C++モジュールは、C++プログラミング言語で記述されたプログラムの再利用可能な部分を整理するためのコンテナとして機能します。モジュール名を示すモジュール宣言、関数やクラスなど、プログラムの他の部分と共有するエクスポートされたコード、モジュール内で内部的に使用する非公開コード、他のモジュールやライブラリのコードを取り込むインポートを格納します。
詳細情報
国際標準化機構(ISO)は、C++標準化委員会からの意見を取り入れ、2020年12月に公開されたC++20標準でモジュール(およびCPPMファイル)を導入しました。モジュールは、依存関係に関する問題を減らし、コードの整理を改善し、コンパイル速度を向上させるために設計されました。モジュールを使用すると、ヘッダーファイル(.H)や実装ファイル(.CPP)などの従来の方法に代わる、より現代的な方法でコードを再利用可能な自己完結型の単位として効率的に管理できます。ただし、従来の方法と併用することもできます。
開発者はCPPMファイルを使用して、プロジェクトの保守性と拡張性を高めます。これは、システムソフトウェア、ゲーム開発、科学技術計算などの分野における、依存関係が複雑な大規模プロジェクトで特に役立ちます。ビルドの準備ができたら、開発者はC++20標準をサポートするC++コンパイラ(GNU Compiler CollectionやLLVMに含まれるClangなど)でCPPMファイルをコンパイルできます。
CPPMファイルの開き方
CPPMファイルは、Microsoft Visual Studio Code、Code Blocks、Apple Xcodeなど、さまざまなソースコードエディタで開いて編集できます。これらのソフトウェアには、構文の強調表示、コード補完、C++コードの表示や編集に役立つその他の便利なツールが用意されています。
CPPMファイルはテキストを格納するため、Windowsに付属するMicrosoft NotepadやmacOSに付属するApple TextEditなどのシンプルなテキストエディタでも開いて編集できます。ただし、これらのテキストエディタには、ソースコード編集に役立つ機能はありません。
