Adobe Flash Player
| バージョン | 32(2021/1/13時点) |
| プラットフォーム | Windows, Mac, Linux, Android, Web |
| ライセンス | フリーウェア |
| カテゴリ | ビデオ |
主な機能
- ほぼすべてのウェブブラウザーで標準プラグインとして使用された
- Flashコンテンツを再生
- 2Dまたは3D GPUハードウェアアクセラレーション対応のグラフィックスレンダリング
- 高品質なHD動画に対応
- Adobe Accessを介して配信可能なコンテンツを保護
ソフトウェア概要
Adobe Flash Playerは、動画、音声、アニメーション、インターネットアプリケーションなどのFlashコンテンツを再生するために使用されていたフリーウェアアプリケーションです。2000年代には、ウェブやモバイルデバイスで映画やゲームを再生するために広く採用されていましたが、利用は減少し、Adobeは2020年12月31日にこのソフトウェアのサポートを終了しました。Adobeは、コンピューターを保護するため、Flash Playerをアンインストールすることをユーザーに推奨しています。
かつてFlash Playerは、インターネットに接続されたほぼすべてのデスクトップコンピューターにインストールされ、Google Chrome(ブラウザーに同梱)、Internet Explorer、Mozilla Firefox、Safari、Operaなどの主要なウェブブラウザーに対応していました。ウェブブラウザープラグインとして、対応するモバイルデバイス上で、またオペレーティングシステム上で直接動作しました。このプレーヤーを使うと、YouTubeなどのサイトでメディアを豊富に含むアプリケーションを実行でき、3Dグラフィックス、ベクターグラフィックスとラスターグラフィックス、組み込みのActionScript言語、ストリーミング動画と音声にも対応できました。
Flash Playerは、Adobeによる2Dまたは3DGPUハードウェアアクセラレーション対応のグラフィックスレンダリングを提供し、OpenGLおよびDirectXグラフィックスを最適化しました。このアプリケーションは、H.264やAACなどのコーデックを使用した高品質なHD動画に対応し、UltraVioletが承認したDRM技術を提供するAdobe Accessによって保護されたコンテンツを配信できました。この機能を使用すると、ユーザーはライブ放送、HDレンタル、サブスクリプション、ビデオオンデマンド方式で安全なコンテンツを配信できました。
概要
2000年代にインターネットでマルチメディアをストリーミングしていたなら、ウェブブラウザーや多くのモバイルデバイスでリッチなマルチメディアコンテンツを配信するために使われていたFlash Playerを、使用した可能性が高いでしょう。しかし、技術が進歩し、HTML5などのより効率的な動画ソリューションが採用されるようになると、Adobe Flash Playerの利用は減少し、最終的に提供終了となりました。
主なファイル形式
サポートされているファイル形式
| 拡張子 | ファイル形式 |
|---|---|
| .SWF | Shockwave Flashムービー |
| .ABC | ActionScriptバイトコードファイル |
| .F4A | Adobe Flash保護オーディオファイル |
| .F4P | Adobe Flash保護メディアファイル |
| .F4V | Flash MP4動画ファイル |
| .FLV | Flash Video |
| .FXG | Flash XMLグラフィックスファイル |
| .PBJ | Pixel Benderバイトコードファイル |
| .SOL | Flashローカル共有オブジェクトファイル |
| .SPL | FutureSplashアニメーション |
| .SVG | Scalable Vector Graphic |
| .SWZ | Adobe Flash Playerキャッシュファイル |
| .VIEWLET | Qarbon Viewlet |
| .X32 | Adobe Xtraファイル |