.PYO ファイル拡張子
Python最適化済みコード
| 開発元 | Python Software Foundation |
| 人気度 |
3.5 | 22 票 |
PYOファイルとは?
PYOファイルには、Python インタープリターによって実行されるPythonコード(.PY)ファイルからコンパイルされた、最適化済みのバイトコードが含まれています。これは、コンパイル済みのPythonスクリプトである.PYCファイルに似ていますが、Pythonを最適化フラグ(-Oまたは-OO)付きで実行したときに生成されます。最適化フラグはassert文を削除し、パフォーマンスを向上させるためにデバッグ情報を減らす場合があります。
詳細情報
Pythonの最適化フラグは、Pythonインタープリターがコードをコンパイルして実行する方法を変更するために使用するコマンドラインオプションです。主にパフォーマンス、デバッグ情報、エラー処理に影響します。最も一般的な最適化フラグは次のとおりです。
- -O(単一最適化):assert文(条件がtrueかどうかを確認するために使用するデバッグツール)を削除し、最適化済みのバイトコードファイルを作成します(Python 3.5以降ではPYOではなくPYC)。
- -OO(積極的な最適化):-Oと同じ処理をすべて行うほか、ファイルサイズを削減するためにdocstringも削除します。
Pythonでは3.5までのバージョンでPYOファイルが使用されていましたが、その後は非推奨になっています。現在のPythonのバージョンでは、すべてのコンパイル済みバイトコードを__pycache__ディレクトリ内のPYCファイルとして保存し、ファイル名の規則に基づいて最適化を適用するという、異なる方法で最適化を処理します。古いPythonプロジェクトを使用している場合は、まだPYOファイルに遭遇することがありますが、新しいプロジェクトでは最適化された実行にPYCファイルを使用します。
PYOファイルの開き方
古いバージョンのPython(3.5より前)ではPYOファイルを実行できます。たとえば、ターミナルで古いバージョンのPythonを使ってPYOファイルを実行するには、次のコマンドを実行します。
python -O example_script.pyo
PYOファイルを開くプログラム
Windows