.LD ファイル拡張子
リンカースクリプト
| 開発元 | The GNU Project |
| 人気度 |
3.6 | 12 票 |
LDファイルとは?
LDファイルは、GNUの「リンカーコマンド言語」で記述されたスクリプトです。GNUオペレーティングシステム用の単一の実行可能プログラムまたはライブラリに、静的オブジェクトコードを格納した入力ファイルをコンパイルする方法を設定するために使用される、1つ以上のコマンドが含まれています。
詳細情報
GNUでコードをプログラムまたはライブラリの出力ファイルにコンパイルする場合にのみ、LDスクリプトに遭遇する可能性が高いでしょう。これらのファイルは、入力ファイルを出力ファイルに結合するために使用されるGNUリンカーのコマンドラインツールであるldによって利用されます。リンカーは、ソースコードファイルを出力実行可能ファイルにビルドするコンパイルプロセスの一部です。最終的な実行可能ファイルをビルドするため、コンパイルプロセスの最後の段階でldコマンドがよく使用されます。
LDファイルには複数の種類のコマンドを格納できますが、最もよく格納されるのはSECTIONSコマンドです。このコマンドは、複数の入力ファイルに含まれるセクションを単一の出力ファイルにどのように割り当てるかを指定します。これにより、単一の出力ファイルのメモリレイアウトを制御できます。LDファイルに格納できるSECTIONSコマンドは1つだけですが、エントリーポイントの定義、シンボルへの値の割り当て、出力セクションとそこに含める入力セクションの配置の記述を行う複数のステートメントを含めることができます。
LDファイルはプレーンテキストで保存されます。Microsoft Notepad、Apple TextEdit、geditなどのさまざまなテキストエディターを使用して、表示および編集できます。
注: ld GNUリンカーはGNU Binary Utilities(binutils)の一部です。